HKT48指原莉乃(22)が映画監督に初挑戦することが28日、分かった。横浜アリーナで行われたグループの全国ツアー最終公演で発表された。作品はドキュメンタリー映画「DOCUMENT OF HKT48」(年内公開予定)。指原はサプライズで「あの人しかいない。東宝史上最年少女性監督」と紹介されると「ブハハ」と噴き出した。

 HKT48劇場支配人と二足のわらじを履く活動を続けているが、4月の東京・明治座公演では座長も務めた。マルチな才能を生かして八面六臂(ろっぴ)の活躍となる。「座長から監督になることになりました。他のグループにはない超赤裸々な映画で、メンバーをいろんな意味で素っ裸にしますので楽しみにしててください」とあいさつした。

 この日は8月15日から福岡・博多座で座長公演を行うことも発表した。