AKB48小嶋陽菜が、29歳の誕生日を迎えたこの日、卒業公演を行い、アイドルとして最後のステージに立った。

 最後の参加シングルで、小嶋がセンターを務めた「シュートサイン」からスタート。ソロで歌い始め、徐々にステージ上にメンバーが増えていくオリジナル演出を見せた。「純愛のクレッシェンド」では、16年に卒業した高橋みなみ(26)もゲストで登場。峯岸みなみ(24)とオリジナルメンバー3人で楽曲を披露した。

 峯岸が「小嶋陽菜卒業公演、始まってしまいました」と、残念そうに声を上げると、高橋は「にゃんにゃ~ん! おめでとう~!」となぞのハイテンションで祝福。小嶋は高橋に「ファンの方はそちらへ」とおきまりの雑な扱いをしつつも、「来てくれてありがとう」と感謝していた。