AKB48のユニット渡り廊下走り隊7がクリスマスに解散することが13日、分かった。

 12月25日にベストアルバム(タイトル未定)発売して、約5年の活動に終止符を打つ。レコード会社ポニーキャニオンは、理由は明かさなかったが、日刊スポーツの取材によると、メンバー間の不仲による急転直下の解散であることも判明した。

 渡辺麻友(19)らの渡り廊下走り隊7は、デビュー時は平均年齢15歳だった最も若いユニットだけに、衝撃だ。

 独自取材を進めると、まさかの不仲が判明した。ある関係者は「急な解散は、メンバー間のもめごとが原因。再結集したところ、今後の方向性で意見が合わず、もめてしまった。それぞれが各方面で独り立ちする今、同じ目標に進むことは困難になった」と話した。