HKT48指原莉乃(22)が26日深夜放送のフジテレビ系「※AKB調べ」で初グラビア撮影時のエピソードを披露。「100CCオイルを塗られた」との体験を明かした。

 この日の放送は特別編として、同番組の初回放送(10月15日放送)で「うっとり美乳ランキング」で3位に選ばれたSKE48の新センター宮前杏実(17)の初グラビアの密着取材だった。

 宮前の初グラビア撮影のドキュメンタリー風のVTRが終わり、スタジオでトークが始まると、この日に出演したメンバーの初水着グラビア写真の公開となり、指原の初グラビア写真が公開された。

 指原の初水着グラビアは5年前の09年に「週刊ヤングジャンプ」の撮影で行ったもので、現在とは違って、初々しさが残る写真が公開された。指原の初水着写真に出演者で事務所の先輩でもあるお笑い芸人の土田晃之(42)は「何だよこれ、大分の田舎っぺ」と大笑い。さらに「顔テカり過ぎてねえ?」とテカり気味の指原の顔を指摘した。

 先輩からのイジリに指原は「最初はイヤで水着(になるのが)。さらにオイルをめちゃ塗られた」と告白。土田から「何でそんな昭和のAV男優みたいなことしているの?」と指摘されると、指原は「初めてだったので、これ(オイルを塗られること)が当たり前だと思っていたが、2回目にグラビアをやった時、全然塗られずにアレ(1回目)は何だったの?」と振り返った。

 「100CCは(オイルを)塗られた」と振り返る指原に、土田が「量は別にいいけど、初グラビアは(なかなか)いいんじゃない?指原自慢のボインちゃんも出ているしさ」と褒めるとまんざらでもない顔を浮かべた指原だったが、出演者のAKB48小嶋真子(17)が指原の喜ぶ姿を無視して、進行しようとすると「ちょっと(土田さんの指摘を)無視しないで」と苦笑いを浮かべた。