女優秋吉久美子(55)が14日、都内の映画館「銀座シネパトス」でトークショーを開いた。「秋吉久美子映画祭」と題し70~90年代の出演作品をレイトショーで上映中。この日は郷ひろみとの共演作「さらば夏の光よ」(76年、山根成之監督)の上映前に登壇した。約1カ月の開催期間があるが、これまで3度足を運んでいるという。「自分の映画を見ちゃうと、ここがダメとか気にしちゃって、ある時から見なくなった。今回やっと見ることができました。明らかに私なんですけど『この人だれ?』っていう不思議な感じです」と話した。

 郷と共演した「突然、嵐のように」(77年、山根成之監督)については「郷さんとアイドル同士なのに、この作品の中で(おなかの中の子供を)おろすとか、おろさないとかいう話をしちゃう。70年代の方が、内容がムンムンするぐらいに生々しいし、エグかった」と振り返った。今後は「チーちゃんごめんね」「あにいもうと」「深い河」「誘惑者」の上映を予定している。