ボクシング元世界3階級制覇王者の長谷川穂積氏(45)が16日放送のテレビ大阪「大阪おっさんぽ」(土曜午後6時58分=関西ローカル)に出演。引退を決意した裏に、プロボクシング4団体統一スーパーバンタム級王者井上尚弥選手(33)の言葉があったことを明かした。
今回の番組では、長谷川氏と大阪府知事、大阪市長を務めた弁護士の橋下徹氏(56)、漫才コンビ「メッセンジャー」黒田有(56)が大阪府高槻市でロケ。
3人はボクシングジムを訪れて軽く汗を流した後、評判の店でランチをすることに。食事をしながら、橋下氏が長谷川氏に「引退のきっかけって?」と質問。
長谷川氏は10度の防衛に成功し、2016年には3階級制覇を達成したが、同年12月に現役引退を発表した。
引退のきっかけについて、長谷川氏は「引退のきっかけは、まあいろいろあるんですけど、井上尚弥選手と神戸でご飯を食べている時に…。僕、試合前いつも怖くて寝られないんですよ。で、井上選手にも『試合前、寝られない?』って聞いたら、『全然寝られないですね』って言うんですよ」と、井上選手も試合前に眠れないことを知った。
「やっぱり井上選手でもそうなんや、と思ったら『もう試合が楽しみで寝られない』って。『そっち?』って思って。怖いって言っている人間が活躍する時代じゃないのかなって」と、試合を恐れない井上選手の言葉に、引退が頭をよぎったことを打ち明けた。
黒田が「すっと決められました?」と問うと、長谷川氏は「もちろん悩んだんですけど。でもマネジャーがその時に、チャンピオンになったところなんで、『このまま辞めたらCM出て3000万円ぐらい取れますよ』って言ったんです。で、そのまま辞めて、今のところまだCM来てないです」と笑いを誘った。
さらに「9年たつんですけど。今年は来るかなって思ってるんですけど…」とCMの出演オファーに期待? を寄せていた。



