女優新垣結衣(26)主演映画「くちびるに歌を」(三木孝浩監督)の初日舞台あいさつが28日、都内で行われ、共演の木村文乃、桐谷健太らと登壇した。

 長崎の五島列島で、中学の音楽臨時講師と合唱部員の交流を描く作品で、新垣は「私も今後、辛いことがあったら、この映画を見て勇気をもらって前に進みたい。皆さんにとってもそういう映画であってほしいです」と語った。

 ステージでは、1月からこの日まで一緒に全国キャンペーンを行った合唱部員役の出演者12人に、卒業証書を渡す“サプライズ卒業式”も行われた。