元Berryz工房でカントリー・ガールズの嗣永桃子(23)が26日、新しい髪形を披露した。都内で行われたデビューシングル「愛おしくってごめんね/恋泥棒」発売記念イベントに出演した。

 これまでは「ももち結び」と名付けられた独特のツインテールだったが、この日は、髪を切ったボブ頭で登場。きっかけは、今月3日にBerryz工房が解散したことだったという。「実は3月3日でBerryz工房活動停止になって、ももち結びを作る魔法が使えなくなっちゃったんです」と「卒業」宣言。「ただ、ももち結びだとかわいすぎて、他の5人がかすんで見えちゃうので、このくらいがバランスいいかなと思いました」と明かした。

 所属事務所の後輩にあたるメンバーたちからは「ももちさんは、結局は自分が目立つように仕組んでいるんじゃないか」と疑惑の目を向けられた。嗣永は「目立とうとしているわけではないんだけど、かわいすぎて自然と目立っちゃう。許してニャン」と弁明。さらに後輩たちから「新曲のサビは『ごめんなさいね』なんですけど」と突っ込まれると、「ごめんなさい。でも、新曲発売週だけですよ。それ以降は、許してニャン、でいきます」と、かたくなだった。