タレント橋本マナミ(30)が2日、映画「KITE(カイト)」(ラルフ・ジマン監督、11日公開)の公開を記念したトークイベントに出席し、過激な発言を連発した。

 主人公サワをイメージした赤髪のかつらに赤いボディコン風ワンピース、網タイツ姿で登場し、報道陣を悩殺した。

 しかし、それだけでは終わらないのが橋本。普段から下着を着けないといい、この日も「アンダーウエア(下着)的なものは着けてません。日常から刺激が欲しいタイプなので」と、ノーパン、ノーブラであると明かした。

 漫画家でタレントの蛭子能収(67)ら、中年好きを自称しているが、最近気になる男性はプロ野球日本ハムの大谷翔平投手(20)だという。「すごく顔が似ていると言われる。世間でツイッターでつぶやかれているみたいです。すごく年下だけど、目で追ってしまう。おじさん好きだけど、年下もいいかな」と、ストライクゾーンの広さをアピールした。

 同じグラビア仲間の小林恵美からの「おじさん好き偽装」説には反論した。「私は(2人が入っている)グラビア女子会で、恋愛話をしない。聞き役だったので、意外だったんじゃないかな。話してなかっただけだと思う」。

 映画は、幼くして両親を殺されたサワが、復讐(ふくしゅう)のため男たちを暗殺していく物語。復讐したい相手を聞かれると、20代に交際していた、妻子持ちであることを隠していた男性を挙げた。「愛人にしたいNO・1と言われますけど、私は愛人にはなれない体質。1番でいたい。すごくつらかったけど、お別れしました」。復讐の方法を聞かれると、「今の私は強くなっているので、家庭を壊しますね」と不敵な笑みを浮かべた。

 写真撮影では、なぜか用意されたお立ち台に片足を乗せ、内ももをあらわにする大胆ポーズを披露するなど、サービス満点だった。