歌手で俳優の福山雅治(46)が10日深夜、日本テレビ系「バズリズム」にゲスト出演。先月28日に最終回を迎えたラジオ番組終了後、帰宅してネット上のファンの思いが詰まった反応を目にし、「一人で号泣しました」と明かした。

 福山はMCを務めるタレントのバカリズム(39)と先月28日深夜に終了した15年間パーソナリティを務めたラジオ番組「福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル“魂のラジオ”」(ニッポン放送)についてトーク。

 バカリズムから「最終回はジーンと来ましたか?」と尋ねられた福山は「放送中は絶対泣かないと決めていた」と返答。その理由について「感傷に浸っていると何か嫌だった」といい、放送をやり遂げることに集中したと振り返った。

 番組が終了し、打ち上げ後、帰宅して一人で改めて乾杯をしたことを告白。その後、ネットで番組が終了したことについて“エゴサーチ”(自身に対する評価を確認する行為)をしたという福山。ファンの思いが詰まった反応をみて「一人で号泣してました」と明かし、「その時にやっと泣ける気分になった」としみじみとしていた。