絵本作家としても活躍するお笑いコンビ、キングコングの西野亮廣(34)が、「北斗の拳」などで知られる漫画家の原哲夫氏から“ゴーストライター疑惑”をかけられ必死に否定したが、「ゴーストライターになったことはある!」と告白した。

 27日深夜放送の日本テレビ系「ナカイの窓」に出演した西野。この日の放送では原氏のほか、イラストレーターの326や、お笑いコンビ、野性爆弾の川島邦裕など絵を描くことを仕事にしている面々が集まり、それぞれの制作中の様子などがVTRで流された。

 西野は最近では絵の仕事依頼が殺到しているそうだが、緻密なタッチが作風のため制作には時間が掛かり、多忙を極めているという。番組では原氏らがオリジナルイラストを描いてきて中居にプレゼントしたが、西野は多忙を理由に断ったことが明かされた。

 そのことで原氏から「ゴーストライターいると思う」と疑われ、さらに原氏は西野に「危ないよ、バレちゃうよ」と警告。西野はタジタジになりながら必死に否定した。

 放送後、西野はツイッターでもゴーストライター疑惑をイジられ、「違うってば!ホントに締切がヤバイ時に番組のオファーがあったのよー!」と釈明。疑惑を晴らすため「原先生のように本気で疑っておられる方もいらっしゃると思うので、夏の個展ではライブペインティングを実施します」と宣言した。また、「ゴーストライターはいないけど、ゴーストライターになったことはある!」と明かした。