タレントのパリス・ヒルトン(34)が、エジプトのテレビ番組に出演し、飛行機事故に巻き込まれるイタズラを仕掛けられた。

 このイタズラはパリスがエジプト人俳優ラメズ・ガルアルらと空からの美しい風景を見るために小型飛行機に搭乗するというもので、卵の腐ったような匂いがしてきてから悲劇のような時間が始まる。

 パリスは「トイレがもれているの?」と聞き、しばらくすると警報器が鳴って、飛行機が急降下を始める。パリスは「オーマイゴッド」と叫び、機内はパニックに。そして、飛行機の扉が開き、人が飛行機から飛び降りていった。パリスは「ジャンプできない!」と泣きながら叫び、大パニックになったが、無事に着陸。パリスは「あの飛行機に乗りたくないって言ったでしょ」と泣きながらラメズに話し、ラメズは「ごめんね」と言って、イタズラであったことを明かされた。

 パリスはかなり恐ろしい体験をし、イタズラとはいえ、トラウマになってもおかしくはなかっただろうが、その後も「インスタグラム」に飛行機に乗る写真を投稿していて、恐怖心はないようだ。【ハリウッドニュース編集部】