サッカー選手のクリスティアーノ・ロナウド(30)が、8日放送のフジテレビ系「水曜歌謡祭」収録の際に多忙なスケジュールのため疲れきっていたことがわかった。

 ロナウドはイメージキャラクターを務める美容機器メーカー「MTG」の新製品をPRするため来日。7日、8日と数々のイベントやバラエティー番組に出演している。だがそのなかのひとつ、「水曜歌謡祭」での元気のない様子に、ネット上では「番組が退屈だったのではないか」と臆測する声が広がっている。

 そんななか、お笑いコンビ、ナインティナインの岡村隆史(45)が9日深夜放送のラジオ番組「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」で、フジテレビ系「めちゃ×2イケてるッ!」の収録でロナウドと一緒になったと発言。「ただただええ人やった」とボールを蹴ってくれる、サインを書いてくれるといったサービス精神に感動したことを語り、「俺らはええ時間帯にロケできたんやな。そこからいろんな昼の生放送とか出続けたから『水曜歌謡祭』のときには死んでもうてん。『僕いつまでやればいいの? しんどいよ』って。かわいそうに」と笑いまじりに明かした。どうやら「水曜歌謡祭」でのロナウドのぐったりした姿は、番組内容が気に入らなかったのではなく、ただ疲れていただけのものだったようだ。