元ライブドア社長の堀江貴文氏(42)が、自身の発言を捏造(ねつぞう)したネット上の書き込みに法的措置も視野に入れていることを明かした。

 堀江氏は10日にツイッターで、自身がニコニコ動画のシステムについて「金儲けシステムがコンテンツを殺そうとしてるって言うけど需要の在り方が変わっただけ」などと主張したとする匿名掲示板のULRを引用して、「私のツイート見てれば分かると思うがこんな回りくどい表現はしない」とキッパリ。ネット上ではこの書き込みに対して「ど正論」「これはホリエモンアホやん」など賛否両論が巻き起こっていたが、あくまで自身はこのような発言はしていないと明言した。堀江氏は「これは違法行為だと思うので法的措置をとるかもです」と伝えている。