女優の遠野なぎこ(35)が、体の痛みや体調不良を訴えて人間ドックを受けたところ、原因が家庭用フィットネス機器でのトレーニングのやり過ぎだったとわかり、心配したファンに謝罪した。

 遠野は20日に更新したブログで「ワタクシ、本日初の人間ドックを受けて参りました」と報告。実は1カ月ほど前から背中に異変を感じていたという。「肋骨の後ろ側辺りに引き攣るようなかなりの痛みが出ていまして…寝返りを打つのも一苦労な辛さだったのです」とその症状を明かした。

 心配してネットで調べたところ、さまざまな原因が自身に当てはまるような気がして不安になり、「完全に終わったと思いました、自分の人生」と、最悪の場合を想定して身辺整理までしていたという。

 しかし人間ドックを終え、医師に背中の痛みについて尋ねてみたところ、遠野が自宅で使っている腹筋マシンのやり過ぎで、筋肉が炎症を起こし、軟骨を痛めてしまっている状態だと告げられたという。

 遠野は、その商品には問題はないとかばいつつ、「全ては私の馬鹿さ加減が引き起こした負傷&勘違い…そりゃあさ、毎晩お酒を飲みながら加減も分からない状態でガンガンやってたら身体も痛めるさ。完全に使い方間違ってた」「なんて人騒がせなオンナなんだ」と反省。「皆さんにもご心配をおかけして大変申し訳ありませんでした、おバカな私を許して下さい」とわびた。