IZAMが主宰する演劇集団・ベニバラ兎団の舞台「絢爛ベルエポック」(16日初日、渋谷・CBGKシブゲキ)で、元SKEの今出舞(22)と山田恵里伽(19)が花魁(おいらん)役を演じる。

 夢や希望あふれる大正時代、懸命に生きた遊郭の遊女とちょっとおかしな陰間俳優らのヒューマンコメディー。今出は「今回は初のコメディーで、そして初の花魁に挑戦するのでとても楽しみです」。山田は「初めての言葉遣いなので不安はありますが、吉原をもとにしたドラマなどを見て学んだ遊女たちのしぐさなどを生かせたらいいなって思います」とコメントした。