俳優竹内涼真(22)が、出演中のTBS系ドラマ「下町ロケット」(日曜午後9時)での成長を明かした。19日、東京・秋葉原の書泉ブックタワーで、カレンダー発売記念イベントを開催した。

 同作のクランクインを振り返り、「最初が、阿部寛さんの演説のシーンの撮影でした。何も分からない自分がこんなすごいところにいて、やばいなと思いました」と話した。その後は活躍できるシーンも増え、阿部や安田顕ら、先輩俳優達の演技を見て勉強していったという。「これはあまり言いたくなかったんですけど、9話の取引先と交渉するシーンが終わった後、阿部さんから『よかったよ、ありがとう』と言っていただいたんです。すごくうれしくて、自信にもなりました」と明かした。

 今月、一部週刊誌にVシネマ「ドライブサーガ 仮面ライダーチェイサー」の打ち上げパーティーに参加する様子をキャッチされた。ただ、女性関係のスクープではなかったためか、不満げに語った。「この前、週刊誌デビューしたんですよ。でも、なんか全然おもしろくない記事で、悔しかったんです。別に恋愛禁止でもないですし、来年は、プライベートですごいスクープを出して、いい報告をしたいです。ないと思いますけど」。