イギリスの人気グループ「ワン・ダイレクション(1D)」のハリー・スタイルズ(22)が、エージェント会社CAAと契約したことが分かった。

 「ワン・ダイレクション」は2010年7月に英オーディション番組「Xファクター」で結成され、世界一のボーイバンドと言われるまでに。昨年3月にゼイン・マリク(23)が突然脱退し、4人で再出発して、昨年11月に5枚目のアルバム「Made In The A.M.」をリリースした。

 そんな「ワン・ダイレクション」は活動休止期間に入ったばかりで、このまま解散するのではないかと噂されている。

 そして、現地時間1日にハリーが「ワン・ダイレクション」のマネージメント会社「Modest Management」から去り、CAAのジェフリー・アゾフと新しい契約を結んだことが発表された。

 「Modest Management」側は音楽誌「ビルボード」に「我々はハリーが上手くいくことを願っています。彼と一緒に仕事ができてとても嬉しかったです」「ハリーは本当にジェントルマンで、我々の素晴らしい友人ジェフリー・アゾフが彼の面倒を見てくれると分かっています」とコメントした。

 「ワン・ダイレクション」のメンバーだったゼインは先月29日に初のソロシングル「PILLOWTALK」をリリースしている。【ハリウッドニュース編集部】