自民党の宮崎謙介衆院議員(35)が妻の第1子出産直前に自宅で女性タレントと「不倫密会」していたとする報道を受け、スピリチュアルカウンセラーの江原啓之(51)が「夜は絶倫かもしれないけど、仕事は役立たず」とバッサリ切り捨てた。

 宮崎議員は昨年末、男性の育児参加の必要性を訴え、自身の妻で自民党の金子恵美衆院議員(37)の第1子出産後に男性国会議員として初となる育児休暇を取得すると宣言して注目されていた。

 10日生放送のTOKYO MX「5時に夢中!」では、そんな宮崎議員が別の女性と不倫密会していたとする「週刊文春」の報道を取り上げた。水曜コメンテーターとして出演した江原は、宮崎議員がこの問題の事実関係を問う報道陣の取材には一切答えず、走って逃げたことに、「ただ『泊まっただけなんです』って言うだけで済むのに、そう言うわけでもなく(逃げたことで不倫を)認めちゃってる」と対応のまずさを指摘した。

 また、同議員は育休取得で注目されていただけに、江原は「これがもとで育休がより取りづらくなったらいけない。今回の出来事と、『だから育休はダメなんだ』っていうのは全く関係ない。そこは分けて理性的に考えないと」と、今回の不倫報道が育休取得に与えるマイナスの影響を心配し、宮崎議員を「夜は絶倫かもしれないけど、仕事は役立たず」と皮肉った。