マライア・キャリー(46)が、自慢の声帯および脚に総額7000万ドル(約75億7400万円)の保険をかけたという。現在、東ヨーロッパでツアー中のマライアは、今回のワールドツアー「TheSweetSweetFantasy」の成功により、南米ツアーも行うことを決定したばかりだ。

 情報筋らが米情報サイトTMZに明かしたところによると、マライアは自分の声帯や脚に万が一何かあれば、ツアーに莫大な不利益をもたらすとの理由で、それぞれに3500万ドルずつの保険をかけたという。しかも、保険の掛け金はかなり高額らしい。

 マライアは2006年にも、米ジレット社のPRキャンペーンのため、脚に10億ドル(約1081億円)の保険をかけたと噂された。過去にスーパーモデルのハイディ・クルムが2011年、米情報番組で脚に200万ドル(約2億16000万円)の保険をかけたと告白。

 この他、歌手ティナ・ターナーが脚に320万ドル(約3億4600万円)、リアーナが100万ドル(約1億800万円)の保険をかけたとも報じられている。ジェニファー・ロペスは先週、米トーク番組で、セクシーで有名なお尻に保険をかけているとの噂について否定。「ノー!そんなのありえないわ」と語っていた。(ニューヨーク=鹿目直子)