タレントの加藤紗里(25)が、熊本県で最大震度7を観測した大地震の発生後も自身への批判コメントを書き込むアンチに対し「常識が無い人もいるもんだな」と批判した。

 14日夜に発生した熊本地震。加藤は翌朝にブログを更新し、地震発生直後には「必要なことは偉い方がやられてたし、紗里なんかが更新しても本当に必要な情報の邪魔になっちゃうから」とブログ更新を自粛したことを明かした。

 その上で、「てか、どうでもいいけど、1つだけ言っていい?すごく大きい地震が熊本を中心にあったって知ってるのに どうでもイイ紗里のこと、ブログにわざわざディスりコメントしてる人ってなんなの?」と不快感を示した。加藤は普段、アンチに対してもコメント欄を開放するなど寛容な姿勢を見せているが、災害時にも批判コメントを書き込む人に対し、「別に紗里をディスるなんていつでも出来るんだからそこは今は、違うでしょ。まぁどうでもいいけど。久しぶりにイライラした。今までディスってた人たちとは違って、常識が無い人もいるもんだな。って。それだけ。こういう時に助け合ったり自分のできることを考えたり、励まし会えないなら発言するなって感じ。落ち着いたら相手してあげるから、それまでシズーカにしといて」と自粛を求めた。

 また、被災地に向けては「まだまだ余震があったり、外で待機されてる方も映ってたので全然、安心できてないと思いますが、、、応援してます。それしか出来ないから」とエールを送った。