文化放送「林家たい平 たいあん吉日!おかしら付き♪」(日曜午前7時)でパーソナリティーを務める落語家林家たい平(51)が21日、都内で、同局定例社長会見にゲストとして出席した。

 日本テレビ系「24時間テレビ39」(8月27、28日)のチャリティーマラソンランナーに決まっている。走る距離は決まっていないというが、たい平は「100キロは頑張りたい」と意気込みを語った。また、練習中に「頑張って」とファンに励まされて背中を押されていると説明。「自分で走るんじゃない。みんなに走らせてもらっていると感じる」。また「落語家なので落語で笑ってもらうことでスタミナとパワーをもらえる」と相乗効果になっているとした。

 10キロの減量を目標にして今の体重は73キロ。3キロ減量したと紹介。また、週に1回約10キロ走り、2日に1回、歩くような軽い練習を約1時間しているという。最後は「私が走ることで何かを感じてもらえると思う。誰かの何かになれればいい。リスナーの思いも胸に一緒に走りたい」と語った。

 また、落語家三遊亭円楽(66)の不倫騒動にも言及。先週、一緒に北海道で仕事をしたと紹介。「僕の前が動物のものまねの江戸家小猫さんだったので、僕も最近覚えたなき声を披露しますと言って『落語界の片隅に置いてください』と言い、円楽師匠の泣き声でしたと。大爆笑でした」と語った。

 円楽は「お前なあ」と笑っていたという。たい平自身の不倫の心配には「(対処に)自信がないので、そういうことをやらないようにしようと思う。僕があんなことをやったら生きてられない。騒動を起こさないことが肝心」と語った。