ニューヨークで現地時間28日に行われたMTVビデオ・ミュージック・アワード(VMA)に出席していなかったテイラー・スウィフト(26)。その理由が、陪審員の候補者になっていたからだとわかった。

 アメリカでは、召喚された場合に陪審員として裁判に出廷することが国民の義務。候補者が無作為に選ばれ、その中から陪審員12人が選ばれる仕組みである。ゴシップ誌「Popsugar」は、テイラーが陪審員の候補者として、出身地であるテネシー州の裁判所に召喚されたと報じた。最終的にテイラーは、この裁判の陪審員には選ばれなかったようだ。

 世界的なスターでも、しっかりと国民の義務を果たしているテイラー。たまたま候補者として居合わせたラッキーな人たちは、テイラーとのツーショット写真をTwitterなどに投稿している。【ハリウッドニュース編集部】