アンダーグラウンドシーンで活躍したソロアーティストのテクマ!さんの訃報を受け、ミュージシャンたちが追悼した。

 テクマ!さんのツイッターで2日、関係者が「8月31日、私の愛しい可愛い大切なてっくん(テクマ!=近藤 伊久麿)が心不全で急逝しました」と伝えた。

 故人と親交のあった音楽仲間たちはツイッターなどSNSで哀悼。氣志團の綾小路翔は、「○○なハンサムは私だ」とハンサムを自称していたテクマ!さんのセリフをつかって「ハンサムな友達を失ったのは私だ」「ハンサムは良くも悪くもずっとアホでピュアなまま人生を全うしましたね…。今ただ、寂しいです」と悲嘆。「地球の顔面偏差値下げてんじゃねーよ」と悼んだ。

 ドレスコーズの志磨遼平は「今日なぜか突然テクマ!さんの話になったんだよな。ちらっと寄ってくれたんならうれしいす。あなたは素敵でした、おやすみなさい」と偲び、ロマンポルシェ。のロマン優光は「テクマまじなのか…」と絶句した。

 テクマ!さんは9月17日・18日に開催される東京・秋葉原CLUB GOODMANの20周年記念公演に出演予定だった。通夜は9月8日、告別式は9日に東京・品川の桐ヶ谷斎場で営まれる。