来年4月から活動拠点を米・ニューヨークに移し、ハリウッド俳優を目指すことを表明したピースの綾部祐二(38)が18日、映画「ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期」公開直前イベントに出席。入場時には映画の主人公ブリジット・ジョーンズが熟女になっていることから「熟女好きでハリウッドスター目指してますピース綾部です」とあいさつした。

 イベントではフリーアナウンサー高橋真麻(35)と映画についてのトークを繰り広げた。映画ではブリジットが2人の男性から迫られる三角関係を描いていることから、異性を見極めるポイントについて、真麻は「信頼できるか否かですかね。あんまり見た目とかステータスとか興味がないので、そこでは判断しないんですよ。だから私は突発的な出会いはなくて、友達から好意を寄せることが多いです」と話した。一方、綾部は直感で判断するといい「俺はフィーリング派ですよ。付き合うってなったら別かもしれないけど」と話した。真麻は「同業者の人に電話番号きかれたことも、口説かれたこともない。どこにいってもゆるキャラ扱いというか」と話し、「三角関係なんてのが父親にばれたら私、切られてしまう」と明かした。これに綾部は「やはりみんなお父さんの顔が浮かぶから。高根の花みたいなのはあると思いますよ」と話した。

 この日は30~40代を中心とした一般女性36人を招待し、質問コーナーも行われた。結婚について問われた綾部は「全然思っていなかったけど、35過ぎたあたりから、結婚しないとだめだよなあって思ってきてる」と結婚願望の高まりを明かした。しかし、真麻から「今は新たな夢と挑戦があるから」と言われると「そうですね、はい」と米国挑戦へ向け、結婚願望を押し殺すようにうなずいていた。

 同映画は29日公開。