女優の新垣結衣(28)とシンガー・ソングライターで俳優の星野源(35)が出演のTBS系ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(火曜午後10時)の25日3回目の平均視聴率が12・5%(関東地区)だったことが26日、ビデオリサーチの調べでわかった。

 「逃げるは恥だが役に立つ」は、すでに「逃げ恥」としてネットなどでも話題に上っている。

 初回が10・2%でスタートし、2回目で12・1%、そして3回目で12・5%とグングン上昇している。新垣、星野というコンビでヒット作になる予感だ。

 同ドラマは、2015年に「講談社漫画賞」を受賞し、月刊「Kiss」で連載中の海野つなみの同名漫画。夫が雇用主、妻が従業員という契約結婚で、2人の間に恋愛感情は生まれるのか、という社会派ラブコメディー。25日は、仕事として契約結婚をスタートすることになったみくり(新垣)と津崎(星野)。だが、自分の布団に残ったみくりの匂いに、契約結婚のポリシーが保てなくなることを恐れた津崎は、みくりに対してそっけなく距離を置きはじめる、という回だった。