乳がん闘病中の小林麻央(34)が7日、放射線治療が終了したことをブログで報告した。

 25日間におよんだ放射線治療。その期間中は身体の不調に悩まされたという。「胸、脇、鎖骨リンパ、首の半分あたりまで放射線をかけましたが、私の場合、喉の奥の焼けたような痛み、だるさ、背中と胸の圧迫感から息苦しさがあり、不安が消せない1カ月でした」と振り返った。

 つらい治療を乗り切り、医師からもねぎらいの言葉を掛けられたことに「気持ちを共有して頂いたことをうれしく思いました」とホッとした様子。しかし放射線治療が終わり、安堵(あんど)したのもつかの間、「さて、これから、どうするのか。考えなくてはいけません。が、考えすぎている暇は、ありません。神~様~の~言~う~通~りっと、遊ぶ娘の声に、しみじみしてしまいます」と早くも今後について思いをめぐらせた。