大手芸能プロダクションのホリプロが主催する歌唱イベント「ホリNS火曜祭」が13日、都内で行われ、板野友美(25)河西智美(25)AKB48宮崎美穂(23)SKE48佐藤すみれ(23)ら所属の女性アイドル、タレントらが出演した。

 開演前には囲み取材が行われ、板野、河西、ベック(25)らが出席した。板野は「歌謡」と開催日の曜日をかけたタイトルの意味に気付いておらず、「さっき河西と『なんで火曜にやるんだろうね? 平日なのに』って話してたんです」と天然ボケをかました。「じゃあ水曜日にやったら『水曜祭』なんですね」と続けると、司会のイジリー岡田(52)から「『歌謡祭』とかかってるんだと思うよ」と突っ込まれていた。

 ホリプロは若手の所属タレントを集めたイベントを年に数回ペースで開催しているが、歌謡祭のスタイルは初めて。来年以降の開催について、イジリーは「縮小されるかも。最終的にホリプロのレッスン場とかね」と自虐的に語った。

 今後、呼びたいゲストを聞かれると、イジリーは「トップバッターに(榊原)郁恵、トリは井森美幸さんのダンスで(笑い)。歴代の歌手の方を呼びたい」と野望を掲げた。

 ところが、今年大みそか紅白歌合戦出場を逃した和田アキ子(66)については「アッコさんは…俺が絡めない」と及び腰。「アッコさんは、(イベントの)地盤を築いて『本当にやりました』というときに呼びたい」と意欲を見せていた。

 昨年のイベントで囲み取材に出席した浜口順子(31)谷沢恵里香(26)と司会のイジリーが今年、結婚するなど、縁起の良いイベントでもある。司会の大島麻衣(29)は「この時期に(結婚発表が)ないってことは…ないです」と、近い将来の結婚はない様子。それでも、「ホリプロのイベントの会見に出ると結婚できる、というジンクスを作っていきたい」と力を込めていた。