歌手の高橋真梨子(67)が「紅白歌合戦紅組司会の有村架純に怒った」と報じられたことについて、所属事務所は13日未明にホームページを更新し、週刊文春に対する法的措置を取りやめたことを報告した。

 所属事務所は11日発売の週刊文春の報道に対し、12日の時点では、「全くの事実無根」と反論した上で「今後、名誉毀損(きそん)の訴えを起こす予定でおります」としていた。

 しかし今回、あらためて事実無根であると主張したが、「今回のような行為は、高橋真梨子本人含め、スタッフ全員が遺憾の思いでございますが、編集サイドとの話し合いの結果こちらの事実関係はご理解いただいたとして、弊社としまして今後この件に関して法的措置は取りやめました」とした。