KinKi Kidsの2人が20日放送のテレビ朝日系「ミュージックステーション2時間SP」に生出演し、タモリ(71)とともに解散したSMAPについて言及した。

 デビュー20周年を迎えたKinKi Kids。番組では、この日が実に同番組への111回目の出演となる二人の過去の出演シーンをVTRで振り返った。その中で、KinKi Kidsというグループ名で活動する以前から2人がSMAPのバックダンサーの中心メンバーとしてたびたび同番組に出演していた様子も紹介された。

 タモリから「当時のことは覚えてるでしょ、やっぱり」と聞かれると、堂本剛(37)は「そうですね、先輩のバックで本当に猛勉強させていただいていた頃で」と回顧。「僕らはSMAPさんのバックについていることが本当に多かったので、その時にいろいろなことを教えて頂いたなという印象がすごくあります」と同番組を通してあらためて実感したと語った。

 堂本光一(38)も「旧テレ朝でしたね」と当時の収録スタジオが現在と違う場所だったことに触れ、SMAPと同番組、そしてKinKi Kidsの関わりの長さを振り返った。