シンガー・ソングライターのピコ太郎が、世界的ヒットを記録した「PPAP」などの言葉を無関係の企業が特許庁に商標出願している問題について「たまったもんじゃない」とコメントした。

 ピコ太郎は26日放送の日本テレビ系「ミヤネ屋」に生出演。宮根誠司アナウンサーから商標問題について水を向けられると「ねぇ~。去年8月にジャスティン(・ビーバー)がどうのこうのあって、紅白あって、レコ大あって。そして今これがあって…人生っていろいろありますねぇ。これはたまったもんじゃございません」とひとごとのように笑い飛ばした。

 その後、本村健太郎弁護士から「商標の問題は大丈夫だから!」と太鼓判を押されると、「じゃあ思いっきり、『ペンパイナッポーアッポーペン!』」とおなじみのポーズで締めくくった。