歌手としても活動するタレントのぱいぱいでか美(25)が、ネット上で受けている嫌がらせ行為がやまないことから弁護士と警察に相談中であることを明かした。

 ネットでの嫌がらせ行為は以前から続いており、15年12月に所属事務所が「今後同様の書き込みを確認した場合、代理人を通して然るべき措置をとらせていただきます」と警告していた。

 ぱいぱいでか美は14日にブログを更新。同じ人物と思われる相手からの嫌がらせ行為が現在も続いていることを明かした。相手は、ある芸人とぱいぱいでか美との交際を疑い、誹謗(ひぼう)中傷を執ように繰り返しているという。「流石にこの一件に関しては心も体も疲れてしまいました。ストレスによる心の異常が、症状として体に出てしまう時もあります。普通の嫌がらせ(普通の嫌がらせってなんだろうって感じもしますが…)と違って、明らかに異常な人に粘着されている辛さで、潰されそうになる日もあります」とつらい心境を吐露した。

 警告するも改善が見られないとして、法的手段に講じる構えだが「ほんとに辛いし悲しいし、いろんな感情があるんですが、穏便に終わらせられたらいいなという思いがあります。現在、弁護士・警察には相談中であるものの、相手がどうこうなるというよりは、嫌がらせがただ終わればそれが一番いいと思ってます」と明かし、「なので、これが最後通告です。今後改善が見られない場合、弁護士・警察と相談の上、粛々と進めることになりますので、よろしくお願いします」と呼び掛けた。