ミュージシャンのGACKT(43)が、最近の映画について「本当につまらない」とダメ出し。飛行機内で観た映画を酷評した。

 GACKTは10日にブログを更新。シドニーからクアラルンプールへ向かう飛行機内で、暇つぶしのために鑑賞した映画が「クソ映画」だった不満をつづった。

 「最近の映画は本当につまらない。まともな映画はこの数年の間に数本しかない」というGACKT。機内で観られる映画のほとんどはすでに鑑賞済みだったらしく、その中でも気になった1本をセレクトし、「映画が始まる。よくわからない展開からのスタート。とにかく流れが遅い・・・。『いやいや・・・必ずここから盛り上がるはず・・・』我慢強いボクはじっと耐える。きっといい感じになってくれる・・・と信じる」と観続けるも、盛り上がりもないままにエンディング。『ふざけんな!!!これほどのクソ映画を機内で見せんじゃねぇ!』と、心の中で叫ぶが紳士なボクはゆっくりとモニターの電源を落とす。まれにみるクソっぷりにため息が出る。一体誰が、この映画のセレクトをやっているのか?」と不満をぶちまけた。