漫才コンビ「オール阪神・巨人」のオール巨人(65)が9日、大阪市内で行われた「カラオケレインボー 1万歌謡曲」に出演し、首の痛みのため、頸椎(けいつい)の骨を削る手術をしたことを明かした。

 ゲストで登場した巨人は「実はあまり右腕が上がりませんねん。頸椎(けいつい)の骨を削る手術を受けました」と話した。ステージではゆっくりと右手を上げるしぐさを見せ、自らの症状を説明し「男の子守歌」など2曲を熱唱した。

 所属のよしもとクリエイティブ・エージェンシーによると、3月31日に大阪市内で手術を受けた。背骨の軟骨がすり減ったため、首の神経を刺激するようになり、痛みがあったという。