乳がん闘病中の小林麻央(34)が、家族がそばに居ない寂しい気持ちを吐露した。

 麻央は10日、ブログを更新。痛みが強まってしまったらしく「昨日の夜中は 久しぶりに痛みのレスキューを飲むために起き上がりました」と鎮痛剤を追加使用したことを明かした。

 麻央はここ数日、体調が思わしくないことをつづっていたが、そのため弱気になっているようで、「家族の気配があると安心するのですが、誰もいないと寂しくなります。そんなセンチメンタルな数日間です。母にも『そばにいてほしい』と珍しく言葉に出して甘えてしまいました。姉にも来てほしいと電話しようかと思いましたが、さっき帰ったばかりだったと気づき止めました笑」と、人恋しい気持ちを包み隠さずつづった。

 それでも巡業から帰ってきた夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵との会話に癒やされている様子。「主人には巡業で疲れているのに咳や息切ればかりしていて申し訳ないなと思いながらも、ひととき穏やかに楽しい会話ができて満たされました。家族のぬくもりに感謝がとまりません」とつづった。