ゴールデンタイムにドッタンバッタン大騒ぎ! テレビ東京系のアニメ「けものフレンズ」のキャラクターによるユニット「どうぶつビスケッツ×PPP」が14日、テレビ朝日系「ミュージックステーション」に初出演。ろっぽんぎちほーのテレ朝スタジオがひとたびジャパリパークと化した。

 「どうぶつビスケッツ×PPP」は、主要キャラクターのサーバル、アライグマのアライさん、フェネックと、ペンギン5人組のPPP(ペパプ)によるユニットで、Mステでは同アニメのオープニング曲「ようこそジャパリパークへ」を披露した。バックにはアニメの映像が流れ、間奏のセリフでは「ここはジャパリパークだよ」の部分を「ここはミュージックステーションだよ」にアレンジしたバージョンを披露。「よーし、アライさんにおまかせなのだ」も全国ネットとなった。

 「けものフレンズ」は今年1月から3月まで放送され、「すごーい」「たのしー」「アライさんにおまかせなのだ」「アライさんまたやってしまったね」「食べないでください」「食べないよ」「私たちはかしこいので」「おかわりをよこすのです」などのフレンズ用語が流行したほか、3月末の最終回放送後は番組終了を悲しむ「けもフレ難民」が続出するなど大ヒットした。Mステに深夜アニメのユニットが出演することはまれで、過去には「ラブライブ!」発のユニットμ’s(ミューズ)などが出演している。