歌舞伎俳優の市川海老蔵(39)が、元SMAPの木村拓哉(44)の声の掛け方に「感じ悪い」とクレームを入れた。

 1日放送のフジテレビ系「めざましテレビ」は、2人の初対談VTRをオンエア。映画「無限の住人」で共演する2人だが、海老蔵は木村と偶然同じ新幹線に乗り合わせたエピソードを語った。

 「おい、海老蔵! おい、海老蔵!」と背後からいきなり呼ばれた「なんか変な人に絡まれたな」と思ったという海老蔵は、「この感じで言うから、見ていれば木村拓哉さんだってわかるけど、声だけだと感じの悪いヤツでしかない」と苦情。木村からは「俺、もうちょっと普通に言ってるから。お前、ちょっと盛ってるよ」と反論されたが、「盛りじゃなくて、俺の体感速度を説明してるの」と苦笑交じりに訴えた。