活動を自粛していたロックバンド、ゲスの極み乙女。のボーカル川谷絵音(28)が7日、フジテレビ系「ワイドナショー」(日曜午前10時)にコメンテーターとして初出演した。ベッキー(33)との不倫や、タレントほのかりん(20)が未成年だった時の飲酒デートなどについて語った。

 川谷は「16年1月に(ベッキーとの)騒動があって、奥さんもいるから会いたいと言えない。奥さんと話し合っている途中に気持ちを伝えたくて。まだ好きだったから」と、当時のベッキーへの思いを吐露。MC東野幸治に「奥さんがいるけど好きになってしまったのか」と問われると「そうですね。はい」。

 また、ベッキーの釈明会見はベッキーから「見ないで」と言われて見ていないとした。川谷がベッキーを自身の実家に連れて行ったことで不倫が明らかになったが「ベッキーさんは行きたくない。行ったらダメでしょ」と拒否していたといい、「僕がクズすぎて。一点の曇りもなく謝りたい。本当に後悔した」と謝罪した。

 一方、ほのかとは「つきあってます」。ベッキーの謹慎中、ほのかとの交際をスタートしたが「ベッキーとは会わなくなっていた。自分の中では終わっていた」と釈明した。正式にベッキーとの間で別れの文言はなかったとしたが「昨年5月の『金スマ』で、話しているのを聞いて、そこで終わったんだなと実感した」と説明した。