タレント上地雄輔(39)がカンテレのトークバラエティー「おかべろ」(関西地区は23日午後2時27分、関東地区は26日深夜0時30分)に出演。上地は横浜高時代は野球部で活躍し、1学年下には松坂大輔(現中日)がいた。いまでも親交のある後輩の松坂の酒席での意外な一面を明かした。

 同番組は、テレビ局近くのダイニングバーを舞台に、「常連客」の岡村隆史(47)と「店主」のロンドンブーツ1号2号・田村亮(46)が、ゲストとトークを繰り広げる。

 上地は松坂とはバッテリーを組んだこともある。4月30日のDeNA戦に先発した松坂が、日本球界で12年ぶり勝利を挙げた後、祝福のメッセージを送った。岡村が「頑張ったな~とか、先輩としてしゃべるの?」と質問すると、上地は「そんな!」と謙遜し「おめでとうみたいな」と、ストレートに祝福したことを明かした。いまでも連絡を取り合っているが、酒席での松坂の意外な一面があることを明かした。

 07年にフジテレビ系「クイズ!ヘキサゴン2」にゲスト出演し、つるの剛士、野久保直樹と「羞恥心」を結成。08年には歌手デビューし、大人気になり、紅白歌合戦にも出場した。歌手デビューの企画が持ち上がったとき「歌なんておこがましくて」と、かなり抵抗があったことを告白した。

 芸能界だけではなく、スポーツ界の知り合いも多いといい「スポーツをしていたというイメージが強いのか、スポーツ選手が楽屋にあいさつしに来てくれる」と話し、最近ではゴルフに熱中している。プロゴルファーの知り合いも増えた。