美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長(73)が、2018年の世相を1字で表す「今年の漢字」が「災」に決まったことを受け、「気分が悪い」と不快感をあらわにした。

日本漢字能力検定協会は12日、京都市の清水寺で今年の漢字を発表。清水寺の森清範(せいはん)貫主(かんす)が揮毫(きごう)した。

高須氏は発表を受け、「ジョークだろ?」とツイート。「気分が悪い。こんなの書くの断れよ坊さん。こんなイベントやめてしまえ」と不満をつづった。

今年は北海道、大阪、島根での地震のほか、西日本豪雨、大型台風到来、記録的猛暑など日本各地で大規模な自然災害が起き、多くの人が被災した。