女優釈由美子(40)が、10代の頃にパニック障害を発症したことを告白した。

釈は26日更新のブログで、3月2日放送の日本テレビ「世界一受けたい授業」に出演することを告知。「私はパニック症を扱った授業で自身の10代後半から発症したパニック症について体験談をお話ししてきました」と報告し、「職業柄、こういった内容を告白するのはとても勇気がいることですが 現在、同じ症状で苦しんでる方たちの気持ちに寄り添えるよう 番組を通して、パニック症に対する周囲の理解が深まるよう願うばかりです」との思いをつづった。

自身は発症した当時について「いつ過呼吸が起きるか不安でたまらなかった」と振り返ったが、「白い目で見られて、肩身が狭く感じていた私も30代になり、いつのまにかお薬にも全く頼らなくてもよくなるまですっかり回復しました」という。「今じゃ、子どもと一緒によく食べ、よく寝て、よく遊ぶ 超健康的な生活を送っていられるおかげで毎日あははって笑ってるのーてんきかぁちゃんです」とつづった。