狂言師の和泉元彌(34)が東京都文京区内で乗用車を運転中、信号を無視して警視庁富坂署に反則切符を切られていたことが21日分かった。

 富坂署によると、和泉は14日午後3時50分ごろ、文京区春日1丁目の交差点を左折する際、信号が左折可の表示になってから左折しなければならないのに、直進表示のうちに左折した。

 富坂署の白バイ隊員が発見。和泉は「子どもの送り迎えの途中だった。申し訳ありません」と話したという。