女優志田未来(16)主演のTBS系ドラマ「小公女セイラ」(17日スタート、土曜午後8時)の制作発表が14日、ロケ地の横浜・ベーリックホールで行われた。1887年に英国で発表された世界的児童文学を、現代日本に置き換えた作品。大金持ちの娘から、父の死により一文無しの使用人になってしまう女子高生セイラ役を志田が演じる。壮絶ないじめを受けるシーンも多いが「学院長先生のビンタからはじまっていろいろあります。楽しみにしててください」と、笑顔を見せた。

 学院長役の樋口可南子は「この年でこんなに役に入る人はいない。いじめればいじめるほど色っぽい表情をして、もっといじめたくなりました」と絶賛した。脚本は岡田惠和さん、共演は林遣都、田辺誠一、忽那汐里、斉藤由貴ら。

 [2009年10月14日14時50分]ソーシャルブックマーク