元おニャン子クラブの演歌歌手城之内早苗(42)が13日、都内でテイチクレコード移籍第1弾シングル「泣き砂

 海風」(22日発売)の初お披露目会を行った。86年6月のソロデビューから来年で25周年を迎え、演歌歌手として原点回帰ということで同レコード会社移籍を決意した。

 デビュー曲「あじさい橋」のほか新曲など3曲を300人の前で熱唱した。城之内は笑顔で「レコード会社も変わり、心機一転やる気満々です!」と声を張った。

 新曲は、女性の哀愁を込めた歌詞であり「女性がドキッ!?

 とするような曲。ぜひ、女性に聞いてもらいたいです」とPRした。報道陣から「元おニャン子メンバーに聞かせたい?」と質問されると「大先輩ばかりで恐れ多くて何も言えません」と恐縮していた。移籍後の目標については「もちろん年末の紅白を狙います」と目を輝かせた。

 [2010年9月13日17時54分]ソーシャルブックマーク