コント日本一を決める「オロナミンC

 キングオブコント2010」の決勝戦が23日、東京・赤坂のTBSで行われ、結成10年のキングオブコメディが優勝して、賞金1000万円を獲得した。2本のコントを100人の芸人が審査する方式で、ピース、TKO、ジャルジャルら8組が争った。

 1本目のネタでトップに立ち、司会のダウンタウン松本人志(47)も「いいペースでしたね」と称賛。2本目でも2番目の得点を獲得し、王者の座を掌中に収めた。バッファロー吾郎、東京03に続き、3代目キングに輝いた高橋健一(39)は「自信はなかったです。おこがましくて」と謙遜(けんそん)し、今野浩喜(31)は「たまたまです。審査委員の方にお金を配ったんで」と笑わせた。

 [2010年9月23日23時1分]ソーシャルブックマーク