舞台「愛と青春の宝塚」が10日、東京・青山劇場で幕を開けた。戦中、戦後の宝塚歌劇団を舞台にしたドラマをミュージカル化したもので、08年12月に新宿コマ劇場の最後の公演として上演され、その後全国公演を行い、11万人を動員した。今回も真琴つばさ、湖月わたる、彩輝なお、貴城けいがダブルキャストで出演。開演前に元娘役からバレンタインデーのチョコをもらった真琴は「去年は約400個いただいて、先日、すべて食べ終わった」。湖月も「ホテルのベッドがチョコでいっぱいになった」と話したが、渡す本命チョコには「渡す相手がいません」と即答した。

 [2011年2月10日16時10分]ソーシャルブックマーク