レッドソックス松坂大輔投手(31)の妻で、フリーアナウンサーの柴田倫世(36)が20日、著書「子育てとママの上手な関係」(KKベストセラーズ)の出版記念イベントを都内で行った。3人の母でもある柴田が子育ての体験談をつづったブログをまとめたもの。「1人目のときから、こうやっておけば楽だったのに、と思うことが結構ある。少しでもお母さんの肩の荷を降ろしてあげられればと」と話した。4人目の子供については「私のキャパを超えてますから」と予定がないという。

 ダルビッシュのメジャーリーグ挑戦にもふれ、「主人も1年目はボールの大きさに苦労していた。でも続けてすごい成績を出されているので楽しみです」と語った。また、日本人最高だった松坂の入札額をダルビッシュに抜かれたという報道については、「落札額は球団に入るものですから」と笑った。「ただ主人の落札額を聞いたときも、あまりにも額が大きすぎて、成績を出せなかったらどうしようと不安だった」と振り返っていた。