女子バレーボール元日本代表の大林素子(44)が17日、都内で、異例の熱愛“否定”会見を開いた。

 15日発売の写真週刊誌「フラッシュ」が、14歳年下のホテル役員Aさんとの熱愛を報じたことに対し、大林の所属事務所が「今後の婚活の妨げになる」などとして急きょセッティングされた会見で、会場には30人以上の報道陣が集まった。

 会見冒頭、大林は「(熱愛の)記事を見た親や友達から『おめでとう』ってたくさんのメールが来て…」と苦笑い。「彼とは今年の1月に知り合ったばかり。好青年で、理想の男性でもあるんですが、まだそこまで至っていません。記事には『2人でホテルの部屋に入った』とありましたが、シングルなので1人しか入れません」と熱愛を否定した。

 「今まで、いろいろな男性にアタックを打ち込んできましたが、誰もレシーブしてくれませんでした。私の球が速すぎたんですかね」と笑いを誘うと、「今回の報道で、(Aさんとの交際が)まだ始まってもいないのに、ダメになっちゃうかもしれない。その時は、誰か救っていただきたい。お願いします…」と切実な表情だった。