トップモデル8人の新ユニット、モデルガールズが6日、都内でデビュー曲「ROCK

 STAR」(10月24日発売)公開レコーディングを行い、歌声を初披露した。同局は米国や英国、アルゼンチン、ブラジルなど約20カ国でも配信される予定で「世界同時デビュー」になる。

 平均身長175センチ、平均股下84センチという抜群のボディーでリズムをとりながらレコーディングにのぞんだメンバーは「紅白に出たい。ドームでライブもしたい」と話し、世界とともに、NHK紅白歌合戦や東京ドームライブも目指す意向を明かした。

 モデルガールズは、大手芸能プロ、オスカープロモーションが抱える約6000人の美女軍団から選ばれたユニット。モデル体形を作り上げる「モデル体操」のイメージキャラとして5月に活動を開始し今回、CDデビューが決まった。

 リーダー中村さくら(30)は「やっと形になったので、泣きそうになっちゃいました。初めて大勢の人の前で歌ったので、緊張で汗びっしょりになっちゃいました」。尾花貴絵(20)は「世界に羽ばたきたいという私たちの夢が、同時配信という形でかない、うれしく思います」と話した。

 この日、各メンバーの「セレブリティ・ヒップ」(中村)、「プリンセス・バスト」(藤本恵理子)などの魅惑的なキャッチフレーズも発表された。

 取材陣から、同じ女性グループとしてAKB48をどう思うか聞かれると、中村は「AKBのみなさんのかわいらしさには勝てない」。一方で、もう1人のリーダー簑島宏美(26)がすかさず「AKBが好きな男性の方も、私たちのような、強くてかっこいい女性はいかがでしょうか」と話すと、中村も「遊んであげるわよ(笑い)。リードしますので、いろいろと楽しませたいと思います」と続け、AKBファンの男性を“大人の魅力”でセクシーに挑発した。