100年に1人の逸材の異名を持つ新日本プロレスの前IWGPヘビー級王者棚橋弘至(37)が22日、、二股疑惑を持たれている明治天皇の玄孫の憲法学者・竹田恒泰氏(38)に“三股交際”でピンチ脱出をアドバイスした。都内で行われたプロレスとお笑いの対決「激情プロレスリング~爆笑!大阪頂上決戦~」(6月24日、大坂・なんばグランド花月)の発表会見で自らの経験をもとに提案した。竹田氏は、歌手華原朋美(39)に求愛しながら、元AKBの女優畑山亜梨紗(23)と交際してることが発覚。報道陣から逃げ回りながら、ノーコメントを貫いている。

 過去に交際中の女性との別れ話のもつれから、背中を刃物で刺された経験を持つ棚橋は「二股はよくない」とバッサリ。当時は棚橋の二股交際が刃傷沙汰の原因と言われ、一時は引退も覚悟した。師匠アントニオ猪木から「スキャンダルを糧にしろ」とアドバイスを受け、新日本プロレスのエースの座に上り詰め、IWGP最多の通算27度の防衛記録を達成した。棚橋は「三股にするのはどうだろう。そして、話を濁せば」と“掟破りの三股交際”を勧めた。

 他に真壁刀義、レイザーラモンHG、ライザーラモンRGが出席した。